ペレグリーニぶどう農園 in カットチョーグ ニューヨーク州
米国ニューヨーク州サフォーク郡カットチョーグに建てられたティンバーフレームのぶどう農園施設
Pellegrini Vineyards – Cutchogue, NY
アメリカ最大の都市、ニューヨーク州ニューヨーク市。その中心街とされるマンハッタンから車で約1時間30分ほど東に行った先にカットチョーグというエリアがある。ロングアイランド東部に位置する農業やワイン生産が盛んな地として知られるカットチョーグは、人口3,000人に満たない小さなコミュニティで、かつて熱心な船乗りでもあったアルバート・アインシュタインが愛したとされるリトル・ペコニック湾に面している。
そんな大都会から最も近いワイン生産地の一つに造られた、オークティンバーフレーム製の「ペレグリーニぶどう農園」がある。
ペレグリーニぶどう農園(英名:Pellegrini Vineyards)
ペレグリーニ夫妻は、ロングアイランドのワインコミュニティの最初の先駆者の1組でした。1980年代に小さなぶどう畑でパートナーシップを組んだ後、すぐにノースフォーク地域の秘めた可能性に気が付いた夫妻は、1991年に自分たちのぶどう畑を購入。そして、全てのワイン製造工程を統合した1,300㎡に及ぶティンバーフレームのワイナリー複合施設を建設しました。
さらなる高品質なワインを作るため、醸造家であったラッセル・ハーン氏とチームを組み、年月を経て、ペレグリーニぶどう農園をプレミアムワインメーカーとしてだけでなく、ワイン業界のテクノロジーのリーダーとしてポジションを確立しました。
ペレグリーニぶどう農園が得意とする品種には、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、シャルドネ、メルロー、プティ・ヴェルド、ソーヴィニヨン・ブラン、ゲヴュルツトラミネールが含まれます。